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  • 古代史の地形・地名考 天智・天武・持統天皇編

    ¥1,980

    古代史の地形・地名考 天智・天武・持統天皇編 森本 健(著者) A5判 、140ページ 本体価格:1.800+10% ISBN:978-4-87035-855-3 発行年月日:2026年7月1日 【内容紹介】 邪馬台国を「地図」から考える 文献だけではたどり着けない。地図を広げ、距離を測り、海と川を想像する─。 魏志倭人伝の記述を手がかり、地形・国の配置を丹念に追い直すことで、 邪馬台国の姿が少しずつ輪郭を帯びてくる。 決めつけない。だからこそ、考えるのが面白い。 「読む」より「考える」、想像力が広がる古代への旅。 【目次】 i. 序 地図で遊ぶこと、地形・地名を考えること   【1】地図で遊ぶこと   【2】地形・地名を考えること ii. 大和朝廷成立前後の地形と地名   【1】大和朝廷成立前後の状況    日本国の誕生    日本国のあり方と宗教問題   【2】大和朝廷と国名    令制国の成立    筑紫の語源、「つくし」と「ちくし」   【3】7世紀当時の知識・技術力    交通手段としての牛馬・船    土木、特に道路・街道整備    時計と測量   【4】北九州と近畿と関東/三地方の拠点    各三拠点の位置と距離    近畿と北九州の同緯度問題    伊勢神宮の御鎮座の歴史と壬申の乱    関東の三か所と東山道   【5】北九州と近畿と関東/誰が何の為に(1)天智天皇    推論:三地方に各三か所あるのは何故なのか    推論:天智天皇と北九州<前半/名護屋城~太宰府>    推論:天智天皇と北九州<後半/太宰府~宇佐神宮>    推論:天智天皇と近江大津宮遷都    推論:近江大津宮遷都と草薙剣事件    推論:近江大津宮遷都の「宝物」と地名問題   【6】北九州と近畿と関東/誰が何の為に(2)天武天皇・持統天皇    推論:天武天皇・持統天皇と壬申の乱    推論:天武天皇の人物と治世    推論:天武天皇・持統天皇と関東の三か所    推論:関東の国名問題    推論:関東の上野・下野/豊前の上毛・下毛    推論:関東の上総・下総/豊前の宇佐    推論:関東の武蔵/豊後の武蔵    推論:関東の相模/豊後の佐賀関    推論:関東の常陸/豊後の日田    推論:伊勢神宮と各地の「日」地名の由来   【7】持統天皇と三代事業の仕上げ    推論:持統天皇と藤原不比等の関係    推論:草薙剣事件の結末    推論:持統天皇の業績と近畿の三か所    推論:持統天皇と天香久山 iii. 結 結と続と/邪馬台国と日本書記・古事記   【1】結と続と   【2】邪馬台国への道程問題   【3】記紀に書かれた邪馬台国    南洋系の話と大陸系の話のハイブリッドである    高天原は九州であることを示唆している    殊更に出雲を封じ込んでいる    藤原氏(中臣氏)が絡んでくる    持統天皇と邪馬台国、そして記紀の完成 【著者プロフィール】 森本健(モリモト・ケン) 1952年八幡市(現北九州市八幡西区)出身。 東京で大学卒業後船会社に就職。 1994年アメリカへ駐在として派遣され、2000年現地で退社。 独立コンサルタントはじめ2社務めた後、 2017年リタイアして帰国、現在北九州市に在住。 (著作・著書) 「Original Report」2001-2004(月刊:MIT Technology ReviewやEconomistなどの記事を抄訳・解説オンラインで配布) 「『日本競馬産業の発展を願って』とその議論」2000年(競馬通信社発行:サラブレッド・オリジナル・プロジェクト他著) 競馬の文化村「もきち俱楽部」2000 週刊発行のメール・マガジン(発行 安部俊彦 編集 山本一生)の中で創刊号から2014年まで「馬の名前に文化を読む」他を連載

  • ヤマトタケル外伝 空白の四世紀、その時日本が誕生した

    ¥1,650

    ヤマトタケル外伝 空白の四世紀、その時日本が誕生した 中村 東樹(著者) 四六判、136ページ 本体価格:1.500+10% ISBN:978-4-87035-856-0 発行年月日:2026年7月1日 【内容紹介】 「日本」が完成していく激動の100年に、一人の英雄がいた! 古代の日本で、出自の異なる人間集団はどのように共生していったのか? 最新のDNA解析が示す「日本人の三重構造」や突然の人口爆発。そして、多大な渡来人の影響を受けながらも揺るがなかった「大和言葉」と「前方後円墳」の謎。ヤマトタケルの「戦わずして服属させる(言向け)」姿から、これからの日本のあり方を問う意欲作! 大昔の先祖が解決してきたことを、現代の我々が解決できないはずがない――。 武力ではなく「言向け」で国を一つにまとめた青年・ヤマトタケルの真実。 神話小説と歴史考察で読み解く、壮大な日本建国のドラマ! 【目次】 はじめに 外伝Ⅰ ヤマトタケルの誕生 オオタラシヒコの求婚/小碓命の誕生/大和朝廷の成立と世界情勢 外伝Ⅱ ヤマトタケル肥前の国に 肥前松浦の地/鏡山の砦/ヤマトタケル肥前に入る/タケルの言向け/加耶の使者との面談/日本人の成り立ち/ヤマトタケルの肥前の国の行啓 外伝Ⅲ 大和タケルと出雲タケル 播磨の国への帰還/出雲タケルとの出会い/出雲タケルとの戦い/出雲大社の造営 外伝Ⅳ ヤマトタケルの東征 大王のヤマトタケルへの詔/ヤマトタケル陸奥国に/七人の土蜘蛛との戦い/白い狼に導かれたヤマトタケル/大和朝廷の日本統一 外伝Ⅴ 美夜受比売との再会 まとめ―「空白の四世紀」は、日本が誕生した100年だった― 国土/民族/統治者(大王)/文化/日本語 おわりに 参考文献 【著者プロフィール】 中村東樹 (ナカムラ・ハルキ) 昭和25年北九州市小倉北区生。鹿児島大学医学部卒業。肝臓学会、消化器病学会専門医。平成13年福岡市中央区にて内科医院開業。趣味は旅行、低山登山、言語学や古代史関連の読書。令和6年『タケル~空白の四世紀、日本を統一した青年の物語』(幻冬舎)を上梓。

  • 私と妻と七つの癌と 生かされた命と生きてゆく

    ¥1,650

    私と妻と七つの癌と 生かされた命と生きてゆく 持原 淳二(著者) 四六判 、220ページ 本体価格:1.500+10% ISBN:978-4-87035-853-9 発行年月日:2026年6月1日 【内容紹介】 苦しくても楽しく、辛くても明るい――。 幾度ものがんを経験した著者と、同じくがんと向き合う妻が、ともに病と向き合いながら歩んできた日々を綴った夫婦のガン体験記。 大腸がんをはじめ、次々と発見されるがん。 度重なる手術、治療、不安や絶望と隣り合わせの日常――。 それでも著者は、医師や看護師、家族への感謝を忘れず、「笑い」と「前向きさ」を失わずに病と向き合い続ける。 本書では、闘病の過酷さだけではなく、 ・患者として感じた医療現場のリアル ・夫婦だからこそ抱える葛藤や支え合い ・「生きること」と向き合う覚悟 ・病気になってもなお、人生を楽しもうとする姿勢 などが、飾らない言葉で率直に描かれている。 単なる闘病記ではなく、医療従事者との信頼関係や、患者自身も「チーム医療の一員」であるという著者の視点も大きな特徴となっている。 なお、本書作成中の2026年4月には、著者に7つ目となる食道がんが見つかり、現在も治療と向き合っている。 がん患者やその家族だけでなく、医療関係者、そして「生きること」に向き合うすべての人に届けたい一冊。 【目次】 第1部 6つのガンを乗り越えて〈発見・治療 編〉     初めのガン/断腸の思いの「大腸がん」     2つ目のガン/死を意識した「食道がん」     3つ目のガン/やっぱりきたか「肺がん」     4つ目のガン/「前立腺がん」は突然に     5つ目のガン/2年連続の「中咽頭がん」     6つ目のガン/堀ちえみちゃんとがんばる「舌がん」 第2部 おかげさまで生かされて〈医師・仕事・家族・人生 編〉     医師と患者と     後遺症とのつき合い方     家族の存在     患者力を高める 【著者プロフィール】 持原淳二(モチハラ・ジュンジ) TVCMプランナー、ディレクター 1957年生まれ 福岡県北九州市門司区出身 九州産業大学芸術学部デザイン学科7年で中退。 24歳で広告業界に入り、30歳でフリーランスになり現在に至る。 TVCMをはじめ、企業のプロモーションビデオや大学の学校案内ビデオなどを手掛ける。携わった仕事は、1500本以上。

  • まちを面白くするのは 小さなビール工場 小規模醸造2.0。小さな醸造所が紡ぐ、大きな物語

    ¥1,980

    西原総司(著者)藤戸淳平(著者) 四六判 、160ページ 本体価格:1.800+10% ISBN:978-4-87035-854-6 発行年月日:2026年5月31日 【内容紹介】 ビールは、まちを面白くする装置だ! 世界中、どこを旅しても、ローカルのクラフトビールは必ずそこにある。 「乾杯」ひとつでつながることができる、クラフトビールの底力とは?! 毎年100社近い数の新しいブルワリーが全国で誕生し、ブームから文化へと成熟するクラフトビールの世界。その魅力と未来に迫る。 飲食店で自家醸造?! クラフトビールで地域おこし?! イベントでオリジナルビール配布?! あなたの知らない、クラフトビールの最前線 【目次】 まえがき ビールは、まちを面白くする装置だ! 第1章  なぜ、いまクラフトビールなのか? ~ブームから文化へ、そして社交場へ~ 第2章  アジアのビール事情と、日本の「逆転チャンス」 第3章  繁盛する「小さなビール工場」の共通点 ~立地よりストーリー~ 第4章  飲食から「醸造」へ ~「つくる」ことで地域とつながる「まちのビール」が紡ぐ未来~ 第5章  オールインワンタンクという革命 ~ビール醸造の参入障壁を下げる~ 第6章  あなたのまちにも、小さなビール工場を ~夢を現実にするためのロードマップ~ 第7章  これからのクラフトビール文化 ~原点を見つめなおし、真の「地ビール」へ~ あとがき このまちに、あなたのビールがある未来を想像してみてほしい 【著者プロフィール】 西原 総司(ニシバラ ソウジ) 株式会社Story Agent 代表取締役社長 シェムリアップ在住、時々日本。アフリカでの旅を機にケニアで養鶏事業を起業。 2020年コロナを機に日本国内で藤戸と株式会社Story Agentを創業。創業6年目となる現在はIB Group全体の経営とタイ出店に向け着々と準備中。 藤戸 淳平(フジト ジュンペイ) 株式会社Story Agent 代表取締役醸造長 ベトナム最大手のクラフトビールメーカー、7ブリッジブルーイングで醸造修行。 2020年コロナを機に日本国内で西原と株式会社Story Agentを創業。創業6年目となる現在はIB Group全体の醸造管理とタイ出店に向け着々と準備中。

  • 神埼の偉人マンガシリーズ③ 徳川権七 「税金のない村」を実現させた造林の父

    ¥770

    神埼市(編著)松本康史(漫画) B6判 、126ページ 本体価格:700+10% ISBN:978-4-87035-852-2 発行年月日:2026年5月31日 【内容紹介】 「百年の大計」で脊振村の未来を照らす── 造林で村を救った希代の村長! 幕末から明治へと時代が変わり、急速な近代化が進むなかで全国の村々は困窮にあえいでいた。そんななか「造林」に活路を見いだし、類まれなるリーダーシップで脊振村の未来を開拓した、名村長と脊振村の人々の奮闘と功績に迫る。 【目次】 プロローグ 第一話 脊振村と山内刀指 第二話 山によって生きる 第三話 閉ざされた山 第四話 太陽の昇る村 エピローグ 資料編:徳川権七を巡って

  • 横井小楠とその「子どもたち」【改訂増補版】

    ¥1,980

    堺和博(著者) 四六判 、278ページ 本体価格:1,800+10% ISBN:978-4-87035-857-7 発行年月日:2026年8月1日 【内容紹介】 いまこそ読み直されるべき、幕末思想の核心 幕末・明治を生きた先駆の思想家・横井小楠。 幕府公議政体論のリーダーとして、あるいは新政府の構想者として―― なぜ彼は暗殺されたのか。その「死」が意味するものとは何だったのか。 本書は、小楠をただの“開明的な儒学者”として捉えるのではなく、 誤読を含めて、彼の思想が時代を超えていかに受け継がれ、 政治・宗教・倫理という日本近代の核心領域にどう作用していったのかを、 小楠の子ども世代(実の子どもを含めた)の思想的歩みを通して読み解いていく。 【前書きなど】 『キメラー満州国の肖像』(中公新書)で吉野作造賞を受賞した山室信一氏は、 二〇〇七年に『憲法9条の思想水脈』を著した。 その第三章(幕末・明治期における憲法九条の思想水脈)で先ず論じられたのが横井小楠であった。 勝海舟が「俺は今まで天下で恐ろしい者を二人見た。それは横井小楠と西郷南洲〔隆盛〕とだ」と述べた小楠は、暗殺されたために実働半年にも満たない明治新政府にあって 「戦争の惨憺、万民の疲弊、これを思い又思い、さらに見聞に求れば自然に良心を発すべし」(「中興の立志七条」)と説いたが、これは近代日本の劈頭において発せられた非戦論としての意義をもつものであったと山室氏は指摘する。 (中略) 「強国になるのではない。強あれば、必ず弱ある。この道を明らかにして世界の世話焼きにならなければならぬ」 (中略) しかしながら、小楠のいう「世界の世話焼き」になり「大義を布く」という理想の実現は見失われたと言わざるを得ないのがその後の歴史の展開であった。 (中略) なぜ小楠の理想は引き継がれなかったのか? 熊本洋学校に学びキリスト教徒になった小楠の子供およびその仲間たち、小楠の義妹でもある矢嶋楫子、同時代の柏木義円や植村正久や内村鑑三などのキリスト教徒たちの生き方を通して考えてみたい。(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 第一部 横井小楠とキリスト教 第一章 小楠殺害と「天道覚明論」 第二章 攘夷論の熟成 第三章 開国論者 横井小楠 第四章 横井小楠とキリスト教 終章 第二部 熊本バンドと国家主義との結合 第一章 熊本洋学校と熊本バンド誕生の背景 第二章 同志社入学後の活動 第三章 日露戦争とキリスト教 終章 結語 付論 補論 小楠の「民本主義」と「平和主義」 あとがき 改訂増補版によせて 【著者プロフィール】 堺 和博(サカイ カズヒロ) 1953年生まれ 早稲田大学第一文学部卒業、中央大学大学院文学研究科博士前期課程修了。 「実験のための実験はするな」という先輩教師の戒めと「真の哲学は世界を見ることを学び直すこと」という哲学者の言葉を座右の銘として、神奈川県立高校・福岡県私立中高一貫校に勤務。

  • 翔る命たち トビウオ編 Photography&Text by kono 2016 2025

    ¥3,300

    翔る命たち トビウオ編 Photography&Text by kono 2016 2025 向野 崇倫(著者) B5判 、64ページ、上製 本体価格:3.000+10% ISBN:978-4-87035-849-2 発行年月日:2026年5月1日 【内容紹介】 水と空の境界で、トビウオは翔る 水面すれすれの滑空、方向転換、着水―― 16年の航海が捉えた、飛翔の決定的瞬間。 鏡のような海、さざ波の立つ水面、そして荒れる外洋―― 状況の異なる水面で繰り返される命の跳躍。 水を蹴り、角度を制御し、命をつなぐ。 船上から追い続けた、翔る瞬間。 【目次】 第1章 美しい飛翔姿 第2章 カツオドリの狩り 【著者プロフィール】 向野崇倫(コウノ・タカツネ) 長年にわたり海上勤務に従事し、航海の合間にトビウオや鳥の海渡りの姿を撮影してきた。2010 年代後半より本格的にトビウオや魚類の動態撮影に取り組み、船上からの独自の視点で「翔る命たち―トビウオ編―」の記録を続けている。本作は十数年にわたる観察と撮影の集大成であり、自然の生命力を伝える初の写真集である。

  • 縄文時代のタネとムシ 新修 福岡市史 ブックレット・シリーズ 旧石器・縄文時代

    ¥2,200

    縄文時代のタネとムシ 新修 福岡市史 ブックレット・シリーズ 旧石器・縄文時代 小畑 弘己(著者)、福岡市史編集委員会(編) A5判 、208ページ、並製 定価:2,000 円+10% ISBN:978-4-87035-847-8 発行年月日:2026年3月31日 【内容紹介】 土器に眠るムシの声を聞く 土器に練り込まれたタネやムシの声に耳を傾けると、縄文時代の人々の暮らしが見えてきた! 福岡で発見されたさまざまな痕跡から、人類史の壮大な流れを読み解く。 【目次】 はじめに 第1章 狩猟と遊動の旧石器時代 第2章 縄文人の自己紹介 第3章 遊動から定住へ 第4章 ムシとの共同生活 第5章 縄文農耕論の今 第6章 弥生時代の開始と新たな縄文人像 おわりに 【著者プロフィール】 小畑弘己(オバタ・ヒロキ) 熊本大学名誉教授。 1959年長崎県生まれ。熊本大学法文学部史学科卒業。 福岡市教育委員会、熊本大学助教授、准教授、教授を経て現職。 2005年より福岡市史編集委員会考古専門部会副部会長に就任。 著書に『昆虫考古学』(角川書店、2018年)、『縄文時代の植物利用と家屋害虫-圧痕法のイノベーション』(吉川弘文館、2019年)など。 2025年、第84回西日本文化賞を受賞。

  • 金印と倭国の成立 新修 福岡市史 ブックレット・シリーズ 弥生・古墳時代

    ¥2,200

    金印と倭国の成立 新修 福岡市史 ブックレット・シリーズ 弥生・古墳時代 宮本 一夫(著者)、福岡市史編集委員会(編) A5判、208ページ 本体価格:2,000円+10% ISBN:978-4-87035-848-5 発行年月日:2026年3月31日 【内容紹介】 弥生・古墳時代の対外交流 朝鮮半島や中国など大陸との対外交流史を中心に、弥生時代~古墳時代さらに飛鳥時代に至るまでの福岡の歴史を、考古資料から探る。 【目次】 プロローグ 第1章 農耕社会の始まり 第2章 青銅器の到来 第3章 鍛冶と長距離交易 第4章 中継交易拠点としての福岡平野 第5章 沖ノ島祭祀と福岡平野 第6章 那津官家と筑紫大宰 エピローグ 【著者プロフィール】 宮本一夫(ミヤモト・カズオ) 四川大学文科講席教授、九州大学名誉教授。 1958年島根県生まれ。京都大学大学院修士課程修了。 京都大学助手、愛媛大学助教授、九州大学教授を経て現職。 2005年より福岡市史編集委員会編集委員および考古専門部会部会長に就任。 著書に『東北アジアの初期農耕と弥生の起源』(同成社、2017年)、『東アジア青銅器時代の研究』(雄山閣、2020年)、『東アジア初期鉄器時代の研究』(雄山閣、2023年)など。 2003年、第16回濱田青陵賞を受賞。2018年、アメリカ芸術科学アカデミーの外国人名誉会員に選出。

  • 観光まちづくりの新・教科書 人を集め、稼ぐ地域に変える「寛容性」戦略

    ¥1,980

    観光まちづくりの新・教科書 人を集め、稼ぐ地域に変える「寛容性」戦略 岡 祐輔(著者) A5判 、212ページ、並製 定価:1,800 円+10% ISBN:978-4-87035-851-5 発行年月日:2026年3月31日 【内容紹介】 「町を何とかしたい!」と思う人へ 地域を活性化する「イノベーション人材」は、なぜそこにやってくるのか? 地方創生の現場20年以上の経験と理論から紐解く、地域再生の新視点。 地方創生大臣賞を受賞した元自治体職員、現大学教授の著者が贈る、観光・まちづくりの羅針盤 今、本当に地域を変えるのは「人の数」ではなく「人材の質」観光をきっかけに地域と出会い、起業し、雇用を生み出すような“イノベーション人材” の存在が、地方の未来を形づくる鍵を握っている――。 観光は単なる集客の手段ではありません。 観光は、地域が「他者を受け入れる力」を育てる、極めて重要な社会的装置なのです。 本書では、福岡県糸島市を事例に、観光を通じて地域がどのように開れ、イノベーション人材が根づいていったのかを実証的に描きます。 【目次】 第1章 観光がひらく地方創生 ―人口減少時代の生存戦略 第2章 観光は人を呼び、人が地域を変える ―定着が生むイノベーションの方程式 第3章 都市近郊型観光地はこうして生まれる 第4章 観光産業における移住起業者の動態と地域の影響 第5章 観光地で人材が集まる理由 ―糸島からの実装知 第6章 観光地の成熟度がもたらす寛容性 第7章 地域を変える人たちと、受け皿になる地域の力 【著者プロフィール】 岡祐輔(オカ・ユウスケ) 福岡大学経済学部准教授。博士(学術)、MBA。経済地理学・地域経済学を専門とし、自治体職員として地域政策や地域ブランド推進に携わった経験を持つ。 現在は観光や移住・起業を通じた地域イノベーションを研究・実践。講義やゼミでは、学生とともに地域に関わる学びを大切にしている。 著書に『地域も自分もガチで変える! 逆転人生の糸島ブランド戦略-税金ドロボーと言われた町役場職員が、日本一のMBA 公務員になれたわけ』(2020・実務教育出版)、『ゼロからわかる! 公務員のためのデータ分析』(2020・学陽書房)ほか。 内閣府地方創生☆政策アイデアコンテスト・地方創生大臣ほか多数受賞。

  • アジで日本一企業に!

    ¥1,650

    アジで日本一企業に! 井上 幸一(著) 四六判、224ページ 本体価格:1,500円+10% ISBN:978-4-87035-846-1 発行年月日:2026年5月3日 【内容紹介】 ランチェスター戦略の単品特化で市場の魚屋から世界へ これから「ナンバーワン」を目指すあなた、 「うちは資源がない」「市場が厳しい」と感じているのなら、どうか土俵を狭めてください。 私は一匹のアジの向こうに広がる世界を見て、その実現にこの身を賭してきました。 日本一、そして世界へ。こんな私にだってできたのです。 次は、あなたの番です。 【目次】 第一部 ジャパンシーフーズ物語 第二部 社長心得之条 【著者プロフィール】 井上幸一 (イノウエ・コウイチ) 株式会社ジャパンシーフーズ、代表取締役会長。 1948年(昭和23年)8月19日、福岡市中央区生まれ。 1972年(昭和47年)福岡大学法学部法律学科卒後、家業である「天竜」に入社。 1987年(昭和62年)7月に株式会社ジャパンシーフーズを設立し、社長に就任。 2017年(平成29年)から現職。 40代の後半でランチェスターの法則に出合い、竹田陽一氏のもとで学びを深め、自身の経営の基本とする。趣味はゴルフと読書。

  • 日本神話の謎を読み解く

    ¥2,200

    日本神話の謎を読み解く 伊坂 青司(著者) 四六判 、196ページ、並製 定価:2,000 円+10% ISBN:978-4-87035-844-7 発行年月日:2026年2月1日 【内容紹介】 「神話」は民族の「普遍的な財産」である――(ヘーゲル)。 なぜ『古事記』と『日本書紀』は異なるのか。 伊邪那岐命の旅、出雲の国譲り、天孫降臨、神武東遷――。 記紀に残された数々の謎を、記紀の記述そのものの読解をはじめ、 考古学・歴史学・哲学研究の見地を総動員して解き明かす。 長年、近代ドイツ哲学・神話論を研究してきた著者が紡ぐ異色の新・神話論! 【目次】 第一章 記・紀編纂の謎 『古事記』と『日本書紀』の編纂の違いはなぜ生じたのか? 第二章 高天原神話の謎 1:高天原の原初三神にどのような違いがあるのか? 2:伊邪那岐命と伊邪那美命はどのようにして地上の国々と神々を生んだのか? 3:伊邪那岐命はなぜ黄泉国の伊邪那美命に会いに行ったのか? 4:伊邪那岐命はなぜ出雲から筑紫の日向に移動したのか? 5:天照大神はなぜ高天原での須佐之男命の乱暴狼藉を許してしまったのか? 第三章 出雲神話の謎 1:須佐之男命はなぜ出雲で変身したのか? 2:大国主神はどのようにして出雲国を作ったのか? 3:大国主神はなぜ出雲国を天照大神の子孫に献上したのか? 第四章 日向神話の謎 1:天照大神はなぜ孫の邇邇芸命を筑紫の日向に天降りさせたのか? 2:邇邇芸命が結婚した木花之佐久夜毘売と子どもたちの正体とは? 3:火遠理命(山佐知毘古)の子を生んだ豊玉毘売の正体とは? 第五章 神武東遷と初期ヤマト王権の謎 1:神倭伊波礼毘古命はなぜ筑紫の日向からヤマトへ東遷したのか? 2:神武東遷はどのような時代状況の中でいつ行われたのか? 3:初期ヤマト王権はなぜ三輪山西麓に形成されたのか? 【著者プロフィール】 伊坂青司(イサカ・セイシ) 1948年、三重県生まれ。 東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学・東北大学)。 専門は哲学・文化比較論。 神奈川大学外国語学部教授を経て、2019年に退職。現在、神奈川大学名誉教授。 主著に『ヘーゲルとドイツ・ロマン主義』(お茶の水書房、2000年)、主訳書に『世界史の哲学講義 ベルリン 1822/23年 ヘーゲル』(講談社学術文庫、2018年)、その他、論文多数。

  • ふくおか歴史探検隊 新修福岡市史ブックレット・シリーズ

    ¥1,980

    ふくおか歴史探検隊 福岡市史編集委員会(編著) A5判、160ページ 本体価格:1,800円+10% ISBN:978-4-87035-828-7 発行年月日:2025年4月30日 【内容紹介】 この本で明かされるナゾの数々 福岡の歴史のナゾを解き明かし、未来について考えよう 皆さんがくらす福岡の街には実は外国との交流で栄えた歴史がたくさん隠れています。この本では、そんなご近所に眠っている歴史のナゾを楽しく解き明かします。皆さんが歴史を学ぶ面白さに気付き、福岡市の魅力をより深く知って、未来のまちづくりを考えるきっかけにしてもらえたらうれしいです。 —————福岡市長 髙島宗一郎 【目次】 ・福岡にはいつから人が住んでいるの? ・お米はいつから食べているの? ・干支はいつから使われているの? ・昔から外国との仲は良かったの? ・「コーロカン」って何? ・四角くて細長い石のナゾ ・海を見つめる巨大な2体の銅像 ・博物館だよりのタイトルが「Facata」? ・「タイコー◯◯」って何? ・どうして長崎に博多があるの? ・明治になって博多港はどうなった? ・福岡には「アジア」がいっぱい?

  • 考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国

    ¥1,980

    考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国 関川 尚功(著者) 四六判、200ページ 本体価格:1.800+10% ISBN:978-4-87035-680-1 発行年月日:2020年9月20日 【内容紹介】 果たして、邪馬台国は「大和」にあったのか?! 古代史の中でも、特に謎が多い「邪馬台国」。 邪馬台国については、江戸時代以降主な候補地として「九州説」、「大和・畿内説」があげられる。昨今では、「大和・畿内説」が有利とみられている。 「大和・畿内説」で中心として考えられるのが、纒向遺跡、箸墓古墳である。 本書の著者は、長年、纒向遺跡をはじめ、箸墓古墳など多くの大和地域の発掘・調査に携わってきた。 そんな著者が出した結論は、「邪馬台国の存在を大和地域に認めることは出来ない」 数々の史跡、遺跡を発掘してきた著者が語る本当の「邪馬台国大和説」。 【目次】 第Ⅰ章 邪馬台国と大和の考古学 第Ⅱ章 大和地域の弥生時代遺跡 第Ⅲ章 纒向遺跡の実態 第Ⅳ章 大和地方の遺跡動向と邪馬台国 第Ⅴ章 箸墓古墳と邪馬台国 第Ⅵ章 箸墓古墳と古墳出現年代 第Ⅶ章 考古学が示す邪馬台国大和説の不成立 第Ⅷ章 邪馬台国の位置と今後の行方 【著者プロフィール】 関川尚功 (セキガワ・ヒサヨシ) 1951年、長野県生まれ。関西大学文学部史学科卒業。 1974年、奈良県立橿原考古学研究所入所。学生時代を 含め約40年、大和の遺跡や古墳の発掘と検討に携わる。 纏向遺跡、藤ノ木古墳、太安萬侶墓などの調査に従事。 2011 年橿原考古学研究所を退職。 著作に、石野博信先生と共著『纏向』、橿原考古学研究所の論文掲載多数。

  • こどもたちへ 積善と陰徳のすすめ 和語陰隲録意訳 改訂増補版

    ¥1,100

    こどもたちへ 積善と陰徳のすすめ 和語陰隲録意訳 改訂増補版 袁 了凡(著)、無名 上人(和訳)、三浦 尚司(意訳) A5判、128ページ 本体価格:1,000円+10% ISBN:978-4-87035-600-9 発行年月日:2017年3月31日 【内容紹介】 イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏推薦! ! 古くは中江藤樹や広瀬淡窓が実践してきた「積善」と「陰徳」。 そのふたつをテーマに解りやすく解説した本書。鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)からの推薦もいただき、改訂増補版として出版。 『和語陰隲禄』の中から小学、中学、高校のみなさんに読んでもらって、善い行いを実行してほしいという願いから、実話や逸話を中心にわかりやすく紹介しました。 大きな善行を探すことよりも、一日一日、身近でできる小さな善行をいくつも積み重ねていくことが大切なのです。 【目 次】 よき人生への誘い/「和語陰隲録」について 第一章 立命之学 第二章 謙虚利中 第三章 積善の家に余慶あり 附録 陰徳・積善を実施するために 対談 陰隲録と広瀬淡窓 【著者プロフィール】  三浦 尚司(ミウラ・ナオジ) 1944年福岡県豊前市に生まれる。 1968年中央大学法学部法律学科卒業。 2004年福岡県警察(地方警察官)を退官。 現在、九州国際大学特任教授、西日本詩吟学院岳風会認可筑紫岳風会会長、全日本漢詩連盟理事、福岡県漢詩連盟会長、朝日カルチャーセンター福岡の講師を務める。

  • 弁護士が書いた読書感想文

    ¥3,080

    弁護士が書いた読書感想文 安部 光壱(著者) 四六判 、492ページ、並製 定価:2,800 円+10% ISBN:978-4-87035-845-4 発行年月日:2026年2月28日 【内容紹介】 シェイクスピアの言葉は、法廷でのバックボーンとなった――。 一冊の本が、人生を、そして弁護士としての自分をどう変えたのか。 知的で稚的な好奇心を誘う76の読書記録。 本書に収められているのは、単なる感想ではなく、「どこが、なぜ面白いのか」を伝えようとする語りであり、ときにあらすじを辿り、ときに誇張しながら、本の魅力を読者に手渡していく。 感想文の長さや調子はさまざまだが、いずれにも共通するのは、物事を整理し、背景を読み解こうとする弁護士ならではの視点。そこには、「このような本の読み方もある」という著者からのさりげないメッセージが込められている。 【目次】 推薦文 はじめに 一、食前酒 『恋愛論』/『シェイクスピア名言集』 二、小説 『柳橋物語』/『さぶ』/『五瓣の椿』/『新編 啄木歌集』/『楢山節考』/『赤穂浪士』/『天地明察』/『霖雨』/『旅愁』/『花神』/『生きて行く私』/『源氏物語を知っていますか』/『更級日記 現代語訳付き』/『日の名残り』/『モンテ・クリスト伯』/『呪われた腕 ハーディ傑作選』/『サミング・アップ』/『英国諜報員アシェンデン』/『「レ・ミゼラブル」百六景』/『アルジャーノンに花束を』/『レッド・オクトーバーを追え』/『2034 米中戦争』 三、紀行 『深夜特急』/『城下の人』『曠野の花』『望郷の歌』『誰のために』 四、社会批評 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』/『私は赤ちゃん』/『政権に忖度するな! NHK』/『「いいんだよ」は魔法の言葉 君は君のままでいい』/『それで、よかよか 86の愛のメッセージ』/『神道はなぜ教えがないのか』/『テムズとともに』/『日本滞在見聞記』/『こう考えると、うまくいく。』/『司馬遼太郎で学ぶ日本史』/『摘録 断腸亭日乗』/『世界を救うmRNAワクチンの開発者カタリン・カリコ』/『ほんもの 白洲次郎のことなど』/『ウイルスは生きている』/『ペスト』/『デフォーのペストの記憶』/『酒は人の上に人を造らず』/『平成時代』/『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』/『日本文学を読む・日本の面影』/『日本の美徳』/『目くじら社会の人間関係』/『何があっても大丈夫』/『家族という病』/『孫子』 五、ノンフィクション 『トリカブト 本庄保険金殺人事件 元捜査一課刑事の回想』/『脚気論争の光と影』/『会計の世界史』/『対人援助職のための精神医学講座』/『データが示す福岡市の不都合な真実』/『生物はなぜ死ぬのか』 六、法と裁判 『法窓夜話』『続法窓夜話』/『法窓夜話』/『続 法窓夜話』/『岡松参太郎の遺緒』/『死刑執行された冤罪 飯塚事件』/『岐路に立つ市民の司法参加制度』/『事業所が労働法の罠に嵌る前に読む本』/『加害者家族バッシング 世間学から考える』/『弁護士・金敬得追悼集』/『誤まった裁判』/『獄中日記』『八海事件獄中日記』/『なぜ弁護士は訴えられるのか』/『量刑』/『「大岡裁き」の法意識 西洋法と日本人』/『たった一人のために ある昭和戦中派法学徒の戦後史』 七、食後のデザート 正岡子規という物語 ガツガツ生きる/映画感想文「国宝」を見て あとがきによせて 【著者プロフィール】 安部光壱(アベ・コウイチ) 1950年 大分県日田市生まれ 1969年 福岡県立小倉高等学校卒業 1970年 九州大学法学部入学 1975年 九州大学法学部卒業 同 年 九州大学大学院法学研究科修士課程入学(刑事訴訟法専攻) 1976年 司法試験合格 1977年 九州大学大学院法学研究科修士課程修了 同 年 司法研修所入所(31 期) 1979年 弁護士登録(福岡県)堤克彦法律事務所に勤務 1985年 独立開業 1991年 安部・有地法律事務所とする 現在に至る (著作一覧) 『家事紛争ハンドブック』弘文堂 共著 1988年 『移りゆく法と裁判』法律文化社 2012年 『会長の長話(ロータリー小冊子)』アオヤギ株式会社 2017年 『私のガバナー補佐日記(ロータリー小冊子)』アオヤギ株式会社 2023年 『平成カレンダー(小冊子)』アオヤギ株式会社 2019年

  • 生ききる ある往診医の看取りアンナイト

    ¥1,760

    生ききる ある往診医の看取りアンナイト 阿倍 丈太郎(著者) 四六判 、216ページ、並製 定価:1,600 円+10% ISBN:978-4-87035-840-9 発行年月日:2025年12月1日 【内容紹介】 元世界医師会会長 横倉義武先生 認定NPO法人 ロシナンテス代表 川原尚行氏 推薦! 「家で最期を迎えたい」―― その願いを叶えるために、往診医は夜の街を走る。 元外科医・阿倍丈太郎は、メスを置き、在宅医療の現場へと身を投じた。 20年で1000人を超える看取りに立ち会った彼が見つめたのは、死ではなく“生ききる”という瞬間だった。 患者と家族、そして医師自身の心の灯を描く、胸を打つ医療ヒューマンドラマ。 【目次】 プロローグ 王裕紀氏 第1夜 最初の看取り 第2夜 外科医の涙 第3夜 犬を飼う 第4夜 私を育ててくれた患者さん 第5夜 ある闘士の生涯 第6夜 島の夜 第7夜 悲惨な生 第8夜 一目一万本 第9夜 名犬ピースのこと/生ききる/マイ・フェア・レディ 第10夜 がんばれドリー 第11夜 看取りの家 第12夜 天国へ続く窓 第13夜 天国からの感謝状/逆襲そして生還/夢叶う/別離 エピローグ あとがき 【著者プロフィール】 阿倍丈太郎 (アベ・ジョウタロウ) 1960年頃、日本一の田舎でこの世に生を受ける。 1980年代前半、私立大学医学部入学 学生時代はラグビーと酒に溺れた6年間で女性からは全く相手にされなかった。 1980年代後半、卒業と同時に医師国家試験合格、同年大学病院外科学教室に入局。消化器外科、心血管外科、小児外科、救命救急センターを学内で研修。その後4か所の病院で消化器外科医として勤務し米国留学。 外科専門医、消化器外科認定医、学位習得し大学医局を退局。 4つの病院で勤務し、2000年代前半に在宅療養支援診療所を開設し現在に至る。 【座右の銘】The show must go on. No pain,no gain. 【弱点】医者という立場を心得ず患者さんにのめり込んでしまい、患者とともに笑い、ともに泣いてしまう点はプロとして失格である。実は人間より犬が好き。

  • ばり熱男ドクター 生き方の流儀 ~黒崎、折尾、若松 そして福岡

    ¥1,980

    ばり熱男ドクター 生き方の流儀 ~黒崎、折尾、若松 そして福岡 福間 五龍(著者) 四六判 、176ページ、並製 定価:1,800 円+10% ISBN:978-4-87035-841-6 発行年月日:2025年12月1日 【内容紹介】 誰にでも「振り返る原点」はある。 あの街と、あの人が、自分を育ててくれた。 どんなときも人と真っすぐ向き合ってきた―― 心に残る風景、忘れられない言葉、そして支えてくれた人たちへの感謝… いまだからこそ見えてきた、人生の節目とこれからのヒント。 まっすぐに熱く生きてきた医師が綴る、少し不器用で温かい物語。) 【目次】 はじめに 第1章 ふるさと北九州へ感謝 第2章 いまこそ再び 北九州ポテンシャルを 第3章 父の背中 私の幼少期 父との思い出 第4章 なぜ医師に? 第5章 福岡大学医学部に進学して 第6章 私の生き方 昨日にはなかったものが今日は得られたか 第7章 成長を楽しむ 第8章 開業を考え始めたら 第9章 開業してから おわりに 未来への提言 【著者プロフィール】 福間五龍 (フクマ・ゴリュウ) 福岡県北九州市出身 福岡県立東筑高等学校卒業 福岡大学医学部医学科卒業 福岡大学大学院医学研究科博士課程修了 医学博士 福岡大学病院および関連施設に勤務 2019年福岡県朝倉郡筑前町に小児科クリニックを開設 現在に至る

  • のうというじ

    ¥1,000

    のうというじ 中川 由記子(著者) 四六判 、136ページ、並製 定価:909 円+10% ISBN:978-4-87035-842-3 発行年月日:2025年12月1日 【内容紹介】 前作『鍋磨きは終わらない』から十年。 本書の詩編には、表題作「のうというじ」をはじめ、「伯父の遺骨」や「父の家」など、個人的な出来事や日常の情景を内省的に描いた作品を多数収録している。一方、掌編小説には、同人『季刊午前』に1996年から掲載されてきた作品群を収めた。長年にわたる同人活動の積み重ねによって書き留められた切実な思いが、本書に凝縮されている。著者の歩みを一望できる、集大成的一冊。 【著者プロフィール】 中川由記子 (ナカガワ・ユキコ) 1950年 熊本市生まれ。 1975年 福岡教育大学卒業。 1979年「月のある風景」で第4回現代文藝賞 1987年「しのび笑い」で九州芸術祭福岡県地区優秀賞 小説集『月のある風景』(花書院 1999年) 詩とエッセイ集『鍋磨きは終わらない』(梓書院 2015年) 現在「季刊午前」「アンブロシア」同人

  • 海からの邪馬台国 ヨットとバイクでたどる魏志倭人伝

    ¥1,980

    海からの邪馬台国 ヨットとバイクでたどる魏志倭人伝 田中 洋(著者) A5判 、252ページ、並製 定価:1,800 円+10% ISBN:978-4-87035-836-2 発行年月日:2025年9月1日 【内容紹介】 魏使が来た道を完全復元! 釜山から邪馬台国女王都まで、水行と陸行の復元を試みた全データを公開 熟練のヨット乗りによる航海復元で見えてきた驚きの真実に迫る 机上では見えてこない、魏使が見た風景をヨットとバイクで徹底検証 ・「水行十日陸行一月」を実際に辿ってみるとどうなる? ・航路復元で見えてきた唐津上陸、糸島陸行への疑問 ・「水行二十日」を読み解く ・北21か国、一大率、狗奴国、皆倭種国、侏儒国、裸国黒歯国とは? ・魏船の帰りの海上コースについて 【目次】  はじめに ・第1部:序章・海上コース  序章  第1章 第1レグ:釜山から上対馬までの海路「始度・一海千余里・至對海国」  第2章 第2レグ:上対馬から下対馬まで「原文に記述なし」  第3章 第3レグ:下対馬から壱岐島まで「又南渡一海・千余里・至一大国」  第4章 第4レグ:壱岐島から博多湾まで「又渡一海・千余里・至末盧国」  第5章 通説「唐津上陸、糸島陸行」は、不自然で不合理だ  第6章 停泊した古今津湾は末盧国、海民が住む濵山海居  コラム ①上対馬・大浦で出会った人      ②壱岐島・勝本港で出会った人      ③平戸島・平戸港で出会った人      ④佐世保・防空壕で出会った人 ・第2部:陸上コースと全体像  第7章 末盧国から上陸して伊都国、奴国、不弥国まで  第8章 南に水行すること二十日で投馬国、「南至・投馬国・水行二十日」  第9章 不弥国から邪馬台国女王都までの、残余の距離は三百里となる  第10章 女王都までの全行程、「南至・邪馬台国・女王之所都・水行十日・陸行一月」  第11章 邪馬台国女王都の有力な候補地、大分県・日田盆地を考察する  第12章 北の21か国、一大率、狗奴国、皆倭種国、侏儒国、裸国黒歯国 ・エピローグ:魏船の帰りの海上コース  おわりに  参考文献  『魏志倭人伝』原文  著者略歴

  • 草書体で解く 邪馬台国への道程 書道家が読む魏志倭人伝

    ¥2,750

    草書体で解く 邪馬台国への道程 書道家が読む魏志倭人伝 井上 よしふみ(著者) A5判、270ページ 本体価格:2.500円+10% ISBN:978-4-87035-652-8 発行年月日:2019年9月1日 【内容紹介】 陳寿が『魏志倭人伝』に記した倭国の女王卑弥呼が都とした邪馬台国の場所は、機内なのかそれとも九州なのか、あるいは、それ以外の場所であったのかを様々な争点から検証。 その結果、『魏志倭人伝』の記述を正しく読み解けば、陳寿の記した倭国とは九州のことであった——。 邪馬台国は、やはり「北部九州」でしかありえない。 【目次】 第一章 陳寿の魏志倭人伝 第二章 魏志倭人伝の旅程 第三章 旅程解釈 第四章 陳寿が記した倭国 第五章 魏志倭人伝の発音・借字の読み 第六章 まとめ 【著者プロフィール】 井上悦文(いのうえ よしふみ) 1957年、福岡県甘木市(現朝倉市)生まれ。 祖先は秋月黒田藩の筆頭祐筆の家系、中学教諭兼書道家の井上博介(蒼流)の三男。小学入学以前より、書道と音楽の教育を受ける。 西九州大学社会福祉学科卒業。 父の後継として書道教室での指導開始、現在に至る。 邪馬台国研究家として、講演会、ツアーガイドなどで活躍中。

  • わたしたちの福岡市 歴史とくらし

    ¥1,980

    わたしたちの福岡市 歴史とくらし 福岡市史編集委員会(編著) A5判、192ページ 本体価格:1,800円+10% ISBN:978-4-87035-713-6 発行年月日:2021年6月30日 【内容紹介】 「福岡市では、貴重な歴史資料を収集・編さんして次の世代に継承し、地域の文化的資源として広く活用することを目指して、平成22(2010)年から『新修 福岡市史』を刊行しています。私たちはこれらの歴史資料を元に、より多くの市民の皆さまに地域の歴史の豊かさを届けたいと考え、手に取りやすい形での新しい福岡市史のブックレットをシリーズとして刊行していくことを予定しています。その第1冊目が今回の『わたしたちの福岡市』です。」(本文より) 【目次】 第1章 福岡らしさとは?      校歌と地名      ふくおか校章マップ      市章      公共施設のマーク      マスコットキャラクター      福岡のシンボル(明治〜現代)      福岡のシンボル(江戸時代)      福岡をうたう(現代)      福岡をうたう(江戸時代以前) 第2章 福岡という空間      福岡の地形      現代の福岡      高度成長期の福岡      終戦後の福岡      戦時中の福岡      大正・昭和戦前の福岡      明治の福岡      江戸時代の福岡      中世以前の福岡      昔の人が考えた未来      市域の変遷      昔の役所      福岡の人口(現代)      福岡の人口(歴史)      福岡の交通(1970〜2000年代)      福岡の交通(1870〜1960年代)      小学校区の変遷      大学の変遷 第3章 土地に刻まれた記憶      地名と地形      地名と歴史      博多と福岡      地域のモニュメント 記念碑など      地域のモニュメント 庚申塔      地域のたから 文化財      地域を見守る樹木      言い伝えのある樹木      高低差のひみつ      高低差のひみつ(解答編)      福岡の埋蔵文化財 第4章 くらしといとなみ      水とくらし      下水道の歴史      トイレの歴史      ごみの歴史      生活と産業(明治時代)      生活と産業(大正〜昭和前期)      生活と産業(戦後〜昭和中期)      生活と産業(昭和後期〜平成時代)      人びとのいとなみとことば 第5章 興し、伝え、守る      土地を拓いた人たち      新しいモノをもたらした人たち      役に立つ知識を広めた人たち      子どもたちを守った人たち      地域の伝統行事を繋いだ人たち      繋がれてきた地域の伝統文化      ともによく生きる人たち      地域の安全を守る人たち(1)      地域の安全を守る人たち(2)      自然環境を守る      特色ある地域      国際交流のDNA 第6章 福岡のあゆみ      旧石器・縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良(3万年前〜700年代)      奈良・平安(700〜1000年代)      平安・鎌倉・南北朝(1000〜1300年代)      南北朝・室町・戦国・安土桃山・江戸(1300〜1600年代)      江戸(1600〜1700年代)      江戸・明治(1700〜1800年代)      明治(1800〜1880年代)      明治(1880〜1910年代)      明治・大正(1910〜1920年代)      大正・昭和(1920〜1930年代)      昭和(1930〜1940年代)      昭和(1940〜1950年代)      昭和(1950〜1960年代)      昭和(1960〜1970年代)      昭和(1970〜1980年代)      昭和・平成(1980〜1990年代)      平成・令和(1990〜2000年代

  • 「常識」を手放したら、保育が変わった "子どもの主体性を引き出す保育"の力

    ¥1,650

    「常識」を手放したら、保育が変わった "子どもの主体性を引き出す保育"の力 有松 徹(著者) 四六判、並製 本体価格:1,500円+10% ISBN:978-4-87035-838-6 発行年月日:2025年8月30日 【内容紹介】 保育の常識を手放したとき 園児が変わり、職員が変わり、組織が変わった! 「あなたの幸せ=私の幸せ」 子どもの主体性を尊重するということは、子どもが勝手気ままに好きなことだけをするのを放っておくことではありません。子どもの主体性を引き出し、みんなが幸せになる保育はどうやって実現されたのか?一斉指導型の保育から、子どもの主体性を引き出す保育への転換をはかった挑戦の記録。 【目次】 はじめに [第一章] 保育業界で抱いた違和感 保育園入職までの経緯/入職後に直面した疑問 子ども主体の保育とは/「保育士」でないことの疎外感/子どもの意思を置き去りにした一斉指導に対する再考 [第二章] 理想の園に出会って 親子で経営に携わり、直面した私の課題/「理想の保育園」に出会う。環境設定という考え方/環境設定の考え方を取り入れる/職員と共に学ぶ日々 [第三章] 子どもの主体性を尊重する ―「環境設定」の保育が園を変える 今までの常識をやめてみた/反発を乗り越えて、見えてきた成果/職員の変化(職員のマネジメント)/保護者の声 [第四章] 「あなたの幸せは私の幸せ」を実践できる保育園へ 「理念」の大切さに気付く/保育理念を刷新する/真の保育を目指す経営のための3つの意識/これからの保育園運営に必要なこととは/子どもたちの未来への提言 おわりに 【著者プロフィール】 有松徹(アリマツ・トオル) 福岡教育大学小学校課程卒業。新卒後福岡市内3つの学校で小学校教諭として勤務した後、社会福祉法人誠和会に入職し分園長の職務に就く。2013年、社会福祉法人大井会に入職し、副園長を2年勤め園長就任。2018年、原中央保育園を設立し、自らが園長に就任する。2023年中村学園大学大学院修了。大学研究紀要にて論文執筆。福岡市保育協会広報調査部長、福岡市保育協会青年部長を務める。10の社会福祉法人にて理事、評議員等を務める。

  • 遠賀川流域考古学研究

    ¥4,950

    遠賀川流域考古学研究 海と山をつなぐ流域史 嶋田 光一(著/文 他) A5判 上製、566ページ 本体価格:4,500円+10% ISBN:978-4-87035-833-1 発行年月日:2025月8月1日 【内容紹介】 海と山をつなぐ交流の十字路、遠賀川流域の45年にわたる遺跡・遺物の調査・研究の集大成。中国・朝鮮半島と繋がった遺跡と渡来文化の実態を解き明かす、考古学への旅。 東西文化が交差する結節点であり、稲作の東伝を語る遠賀川式土器の発見地、立岩遺跡の繁栄と倭人伝の「不弥国」推定地としても知られている遠賀川流域。 この地域は、古代は石器から鉄器への転換、近代は石炭から石油へのエネルギー革命を経て、幾多の盛衰を繰り返してきた。 本書は、遠賀川流域の歴史と文化を探求し、先史から近代までを対象とした考古学的地域史である。 【目次】 はじめに 第一部 概説編 第一章 遠賀川流域の地理的環境 第二章 旧石器時代 第三章 縄文時代 第四章 弥生時代 第五章 古墳時代 第六章 古代 第二部 論考編 第一章 福岡県飯塚市の五連甕棺をめぐって 第二章 遠賀川流域と「奴国」の関係 ─立岩遺跡を中心に─ 第三章 遠賀川流域と出雲の青銅器文化 第四章 蝙蝠座鈕内行花文鏡の再検討 第五章 遠賀川上流域における古墳時代遺跡と近年の成果 第六章 福岡県忠隈古墳の金銅製四葉座金具をめぐって 第七章 福岡県目尾の阿蘇石製家形石棺に関する一試考 第八章 福岡県櫨山古墳の再検討 第九章 嘉穂地方の陶質土器・古式須恵器資料 第十章 須恵器有蓋三足壺考 第十一章 箆書須恵器の諸問題 第十二章 明星寺の中世墓 第十三章 高取焼 第十四章 高取焼白旗山古窯跡の調査 第十五章 近代化遺産と考古学 第三部 展望と追憶 第一章 福岡県内市町村による装飾古墳の同時公開 第二章 児嶋隆人先生 第三章 古代を掘った筑豊の生徒たち おわりに 【前書きなど】 私と考古学との出会いは、第三部第三章で述べたように小学校時代である。小学五年生の時に、前漢鏡が出土した立岩堀田遺跡の発掘現場を見学した時の感動は、今でもはっきりと覚えている。 (中略) 一九八〇年(昭和五五)に熊本大学大学院文学研究科史学専攻修士課程を修了した。幸い同年四月に郷里の飯塚市歴史資料館建設準備室に学芸員として就職した。 (中略) 二〇一五年(平成二七)三月に文化財保護課長を退職し、その後継続して、歴史資料館の館長を務めてきた。 (中略) 文化財行政に携わる上で「研究することは、自ら文化財の価値や重要性を自覚することになり、遺跡の保護に対して〝ねばり〟が生まれる」という当時の福岡県文化財保護課長藤井功氏の言葉は文化財担当者として励みになった。 (中略) 本書はこれまでに書き留めてきたいくつかの考古学に関する概説や論考を中心に整理し旧石器時代から奈良時代まで概説しているが、論考は弥生時代と古墳時代が主体をなす。中世の明星寺、近世の高取焼や近代の炭鉱遺跡についての論考も掲載している。その主題は、海と山をつなぐ流域における外来文化の受容と土着化の地域史的研究といえるかもしれない。 (中略) このささやかな論集が考古学研究や地域の歴史研究にお役に立てば幸いである。 【著者プロフィール】 嶋田光一(シマダ・コウイチ) 1954年(昭和29)、福岡県嘉穂郡庄内町(現飯塚市)生まれ、県立嘉穂東高等学校卒業、熊本大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。 飯塚市歴史資料館学芸員として企画展を企画・実施するとともに、立岩遺跡、川島装飾古墳、旧伊藤伝右衛門邸など史跡・文化財の調査・研究などに携わる。 2008年(平成20)同市文化財保護課長、2015年(平成27)から飯塚市歴史資料館館長。日本考古学協会会員、東洋陶磁学会会員。九州考古学会会員。嘉麻市文化財保護審議会会長。直方市文化財専門委員会会長。

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