家族と家族福祉 家族福祉に寄与する家族理論を目ざして
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二村克行
A5判 、232ページ
定価:1,500円+10%
ISBN:978-4-87035-559-0
発行年月日:2015年10月30日
【内容紹介】
家族福祉とは、不安や不快感に満ちた家族を救済し、家族が抱える問題を解決するために発展してきた学問です。
一口に家族をいっても、その形態や抱える問題は様々。
それらの諸問題を解決する糸口となりえる家族倫理を横断的にまとめた一冊です。
研究者のみならず、一般の方にとっても、「家庭の医学」のように、家族問題に備えて身につけておきたい家族倫理が詰まっています。
【目次】
第1章 家族のない子どもに家族的雰囲気は必要
―アンとハイジの家族探しの旅―
第2章 家族福祉の捉え方
―家族福祉の歴史と理論の発達―
第3章 「愛着」とは何か
―母子の間に築かれる結びつきの源流を求めて―
第4章 家族とは何か 家族研究の源泉と家族の5つの顔
―複雑で錯綜する家族の概念を整理して―
第5章 「親」とは何か
―母性・父性について考える―
第6章 大人になるための家族力動的人格発達
―子どもに自律性と相互性を培うには親子間に愛着と共感を必要―
第7章 制度としての家族の歴史的推移
―親子法と婚姻法の変遷を概観する―
第8章 北欧諸国の3婚姻と同棲を分析して家族の在り方を考える
【著者プロフィール】
二村 克行(にむら かつゆき)
千葉大学工学部を経て中央大学法学部を卒業。
駒沢大学大学院社会学博士課程満期終了後、道都大学専任教員を経て、現在山口県立大学専任教授。
